プライベートカンパニー 設立方法と費用を極限まで抑える方法
今回は、プライベートカンパニー 設立 について書かせていただきます。
サラリーマンなど雇われの身がドンドン生き辛い世の中になる中で、
やはり次なるアイデアとしてプライベートカンパニーの設立というのが、
注目を浴びている。
どのようにプライベートカンパニーを設立するのか?費用は?
というような点を、
シェアしていこう。
ということで、
今回は、この3本立てで行くぜ!
- プライベートカンパニーの設立方法とは?
- プライベートカンパニー設立のメリットは?
- プライベートカンパニー設立のデメリットは?
プライベートカンパニーの設立方法とは?
プライベートカンパニーの代表格として君臨する合同会社は、
なんといっても、そのシンプルかつスピーディーな運営が可能である。
それではプライベートカンパニー設立の具体的な方法をシェアしよう。
ここでのプライベートカンパニーとは、合同会社を想定しています。
プライベートカンパニー設立の5ステップ
1.設立における必要事項を決める
2.定款を作成する
3.登記書類を作成する
4.法務局で登記をする
5.税務署に対し開業の届け出をする
1.設立における必要事項を決める
設立における必要事項とは、、、
・会社名
・事業目的
・本店所在地
・資本金
・社員構成
・事業年度
・会社印鑑の準備
・印鑑証明の取得
・設立費用の準備
2.定款を作成する
合同会社においては、
株式会社のように株主総会などに煩わしいポイントも少ないので、
比較的容易に作成することが出来る。
また、
電子定款にて作成すると、
定款に貼る4万円の収入印紙が不要になるため、
資金面でも非常に効果的である。
3.登記書類を作成する
基本的に必要な書類は、、、
・設立登記申請書
・払込証明書
・印鑑届け出書
・代表社員就任承諾書
・本店所在地及び資本金決定書
4.法務局で登記をする
約款や登記書類の準備が整った段階で、
法務局で登記手続きに入ります。
オンラインで登記を行う事も可能です。
5.税務署に対し開業の届け出をする
合同会社の設立自体は、
法務局への届け出などで事足りるのですが、
合同会社を運営していくにあたっては、
税務署に対して開業の届け出をする必要があります。
具体的には、、、
・法人設立届出書
・青色申告の承認申請書
・労働保険 保険関係成立届 などなど
プライベートカンパニー設立のメリットは?
まず、
法人を設立するか否か?という点における
プライベートカンパニー設立のメリットは、
節税効果の高さが挙げられるだろう。
個人に対する税負担が高まる中、
プライベートカンパニーはサラリーマンにも注目されている。
一方、
法人設立が前提として、
株式会社などと比較した場合における
プライベートカンパニー設立のメリットは、
設立費用が安く抑えられる点。
株式会社などと同等の節税効果が得られる点が挙げられるだろう。
また、
合同会社は1人でも設立することは可能なので、
ビジネスにおける判断の権限を持っているため、
ビジネス判断を簡単かつスピーディーに行う事が出来る。
プライベートカンパニー設立のデメリットは?
まず当然の事として、
プライベートカンパニーか否かに関わらず、
法人設立には費用と手間が少なからずかかってくる。
そして、
運営を継続していくにもランニングコストが必要になるほか、
税理士などを雇うとなると、それも50万円前後の費用支出が見込まれる。
金銭面で行くと、
合同会社は株式会社ではないため上場が出来ない。
そうなると資金調達に不利である事も間違いない。
また、
日本における合同会社の認識は低いため、
社会的信用が低い事も挙げられる。
ということで、
プライベートカンパニー 設立方法やメリット・デメリットを紹介してきましたが、
合同会社は株式会社に比べシンプルとは言え、
素人には難しい点もあります。
その辺を考えると、
会社の設立から登記などをサポートしてくれるサービスの利用も悪くはありません。
費用面、
パフォーマンス面含め、
おススメの合同会社設立サポートサービスについては、
お問い合わせいただければご紹介いたします。
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