合同会社とは,法人

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合同会社とは?法人における立ち位置とサラリーマン起業について

 

今回は、合同会社とは 法人 について書かせていただきます。

 

 

 

合同会社などの法人を設立する個人事業主が急増しているようだが、

合同会社にはどのようなメリットがあるのだろうか?またデメリットはないのだろうか?

 

合同会社の他にも存在する法人と比較をしながら、

 

 

 

 

合同会社というものを把握していこう。

 

 

 

ということで、

今回は、この3本立てで行くぜ!

 

    • 会社法人の種類とは?
    • 合同会社のメリットは?
    • 合同会社のデメリットは?

 

 

 

 

 

会社法人の種類とは?

 

 

日本の会社法における会社形態には、

次の4つの種類に分けることが出来る。

 

「株式会社」

「合同会社」

「合名会社」

「合資会社」

 

それぞれ、

会社であることは間違いないが、

分別されているということは、

それぞれに違いが存在しているということになる。

 

この4つの会社の分類において、

株式会社ではない合同・合資・合名会社をを総称し

「持分会社」という風に呼ぶこともある。

 

 

この記事では、

この持分会社の中でも、

サラリーマンが節税対策に設立している人もいるなど、

注目度が高い合同会社についてシェアしていこう。

 

 

 

 

 

合同会社のメリットは?

 

 

合同会社設立におけるメリットは、

まずもって設立費用の安さが挙げられる。

 

株式会社などとは比較にならない安さであり、

登記作業などもスピーディーなため、

即日、設立も可能なのである。

 

方法如何によっては、

7万円を切っての法人設立も可能になる。

 

また、

合同会社は、

決算公告が不要であるため、

運営における手間も最小限で済む。

 

また、

株式会社と同等の税制メリットを享受できる点も、

見逃せないポイントであろう。

 

 

 

 

合同会社のデメリットは?

 

 

では、

合同会社のデメリットには、

どのような点が挙げられるのだろうか?

 

一般的には、

まず日本国内における合同会社に対する認知度が低いため、

社会的信用は高くない。

 

また、

株式公開が出来ないため、

出資を募ることも出来ない。

 

合同会社においては、

代表の名称が「代表社員」となり、

「代表取締役社長」というような呼称を使う事が出来ない。

 

他にも、

内部自治に成約がない分、

社内メンバー間の方針のズレが生じると、

一気に状態が悪化することになる。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

合同会社とは 法人

について書かせていただきました!

 

 

パーフェクトな存在というのは、

なかなか難しいというのは何事にも当てはまるが、

会社という存在においても同じである。

 

合同会社にて設立し、

後に株式会社に変更することも、

物理的には可能であるため、

スタートアップとしての合同会社は、

アリだと思います。

 

 

 

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