デング熱 症状としての初期症状で慌てないためにすべき事とは?
今回は、デング熱 症状 初期症状 について書かせていただきます。
先日、静岡県で今までのデング熱感染者から検出されたものと
遺伝子配列が異なるデング熱症状を発症した患者が発見され、
ますますデング熱が拡がりをみせてきている。
デング熱に対する特効薬がない今、初期症状などは自身で、
判断していかなければならない。
ということで、
今回は、この3本立てで行くぜ!
- デング熱の初期症状って?
- デング熱の最新情報
- デング熱にかかってないかいち早く確認するために!
デング熱の初期症状って?
日本国内でも150名を超えるデング熱患者が出ているが、
このデング熱の初期症状はどのようなものなのだろうか?
そもそもデングウイルスに対する有効な薬などは現在のところ存在していないため、
対症療法になってしまうので、
デング熱の初期症状には注意しなければならない。
デング熱の初期症状は普通の風邪に似ているとも言われているので、
大変注意が必要です。
デング熱の初期症状が出始めるのは、
蚊に刺されてから4~7日後で、
突然高熱や頭痛が発生し始めます。
それと同時に、
全身筋肉痛や関節痛に襲われ、
倦怠感などにも襲われ始めます。
また、
これらの症状に併せて、
全身に湿疹が発生し始めます。
これらの症状は、
1週間程度すると引いてくる可能性が高いのですが、
発熱症状のちょっと後くらいに出血症状が出ると、
死に至る可能性もある非常に怖い病気なのです。
デング熱の最新情報
2014年9月30日時点での最新情報では、
日本国内で感染が確認されたのは151名で、
代々木公園周辺が125名と一番多いのは事実なのですが、
他にも新宿中央公園や、
神宮、中目黒、千葉県などでも確認されており、
また感染場所が不明な方も10名近くおり、
まだまだ拡大の可能性は否定出来ません。
というのも、
このデング熱に限らず、
ウイルスというのは感染した患者の血を蚊が吸うことによって、
蚊の体内でウイルスが大量に作られ、
そのウイルスを大量にもった蚊が、
また他の蚊を吸血することによって、
ウイルスの拡大が起こるんです。
今回のデング熱は、
過去のよくあるデング熱とは違って、
「日本国内で感染した」ということなんですよね。
今までも、
毎年200名前後が、
渡航した海外の土地でデング熱に感染し、
国内に帰国したパターンだったのですが、
今回のパターンは、
過去60年以上報告されていなかった、
国内感染のパターンなんで恐ろしいんですよー!
デング熱にかかってないか?いち早く確認するために!
日本国内におけるデング熱の報道は少なくなってきていますが、
まだまだ発症患者はいらっしゃいます。
そして、
9月10日にデングウイルスの検査をされた静岡県の男性は、
今まで代々木公園周辺を中心に感染していた方から検出されたウイルスの遺伝子配列と、
異なる配列をしていることが分かったんです!
これは、
本当に第二の代々木公園が出てきてもおかしくない状況にあるんです。
こんな状況において、
自分がデング熱の初期症状に侵されていないか?
素早く知ることが出来るお手軽検査キットが急遽輸入されたのです!
デング熱は、
症状を発症するまでに4~7日かかるので、
その前に自分がデング熱に感染していないかどうか?
を知ることが出来たら、
仮に感染していたとしても、
素早く対応することができます。
ということで、
デング熱 症状 初期症状
について書かせていただきました!
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