インフルエンザ,流行る時期

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今回は、インフルエンザ 流行る時期 について書かせていただきます。

 

 

 

インフルエンザが流行る時期っていつか知ってますか？
年明け？2月？データに基づく本当の流行時期をお伝えします。

毎年どれ位の方がインフルエンザに感染しているか知ってますか？
インフルも様々な形に姿を変え、毎年世界中で猛威をふるっています。

 

 

 

 

インフルエンザが流行る本当の時期を把握して、
しっかり対策していきましょう。

 

 

ということで、
今回は、この３本立てで行くぜ！

 

• インフルエンザって毎年どれ位の人が感染しているか知ってる？
• インフルエンザが流行る時期をデータから読み解く！
• インフルエンザ患者が多い都道府県ベスト5！

 

 

 

インフルエンザって毎年どれ位の人が感染しているか知ってる？

 

｢インフルエンザ流行ってるよねー！｣

｢今年ワクチン打つー？｣

｢私は毎年インフルエンザに感染してるー｣

｢今年は新型がヤバいらしいよ。｣

 

こんな会話をしている人も多いと思うが、
実際に日本で毎年どれ位の人がインフルエンザに感染しているか
ご存じだろうか？

A型インフルエンザから新型インフルエンザなど
姿かたちを変えた強力なウイルス達は、
なんと、、、

『毎年1000万人の日本人がインフルエンザに感染している』

想像通りだっただろうか？

僕は思っている以上に多かった印象を受けたが、
1000万人ということは日本人の人口から考えると
10人に1人は感染することになる。

これが当然場所によってばらつきがあるのだが
10人に1人ということは学校の40人クラスに4人。

いやうちの地方ではもっと多いぞ！という方も
いらっしゃると思うが、あくまで平均して10人に1人の割合で
インフルエンザに感染している。ということだ。

 

 

 

 

インフルエンザが流行る時期をデータから読み解く！

 

では、
全国で年間1000万人が感染するインフルエンザ！

いったい
いつ頃から猛威をふるいだすのだろうか？

僕たちはいつから対策をする必要があるのであろうか？

データを見ていこう。

 

このデータは、『インフルエンザの定点当たりの報告数』を縦軸に置いたものである。

つまり、
上に高くなっているところはインフルエンザ患者が増えてきたことを意味する。

そして、
分かりにくいのが横軸に日付ではなく第何週か？という『週』を横軸に置いていることである。

 

結論から行こう！

だいたい毎年第43週頃(10月後半)から徐々にインフルエンザ患者出始める。
患者数が右肩上がりで増え始めるのは第47週(11月後半)から。
そしてピークは第5週(1月後半)～第10週(3月頭頃)まで続き、
5月のゴールデンウィーク辺りでようやく終息するイメージだ。

年度によって多少の変化はあるものの
多くはこのような時間軸で発生、流行、終息する。

 

インフルエンザの発生人数や流行る時期は分かった。
この患者数って都道府県別でみるとどのような分布になっているのだろうか？

 

 

 

インフルエンザ患者が多い都道府県ベスト5！

 

インフルエンザ患者は毎年1000万人程度という話をしたが、
47都道府県すべてで平均的に発生しているわけではない。

当然
多くの患者が発生している地域から
あまりインフルエンザが流行らない地域まである。

今回は、
例年インフルエンザ患者が多い地域のベスト5をご紹介しよう。

 

5位　大阪府
4位　愛知県
3位　神奈川県
2位　埼玉県
1位　東京都
ちなみに6位は北海道

 

このデータを見ると、
首都圏での流行が多いように感じる。

確かに人口密度が高く
人と人との接触が多い東京や神奈川で
インフルエンザ患者が多くなることは納得できる。

しかし、
意外と2位に埼玉県が入っている事や、
ランキングには入っていないが沖縄県は
狭い土地で多くの人が賑わっているにも関わらず
それほどインフルエンザ患者が多くないという事実がある。

島であることも影響しているのであろうか？

 

ただ、
このランキングから言えることは、
間違いなく人が多く集まる地域で
よりインフルエンザの流行が多く発生している。
ということである。

インフルエンザに感染したくない場合は、
人ゴミを避ける必要がありそうだ。

10月の後半から3月の頭まで。。。。

 

 

 

 

ということで、
インフルエンザ 流行る時期
について書かせていただきました！

 

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