インフルエンザのワクチン効果ってどれくら持続するの?
今回は、インフルエンザ ワクチン 効果 持続 について書かせていただきます。
インフルエンザは毎年のように流行し、多くの死者を出すにも関わらず、
いまだ100%効果のあるワクチンなどは出来あがっていません。
それどころか、ワクチンって本当に意味があるの?という話もあります。
インフルエンザワクチンに効果があるのであればどれ位の持続性があるのでしょうか?
また、
多くの人が信じているインフルエンザワクチン神話は、
本当に信じていいのでしょうか?当たり前のように予防接種をしていて良いのでしょうか?
その辺についても触れていきます。
ということで、
今回は、この3本立てで行くぜ!
- インフルエンザワクチンの効果って何?
- 効果ってどれくらい持続するの?
- ワクチンの噂
インフルエンザワクチンの効果って何?
インフルエンザが流行り出すと『ワクチン』を打ちましょう!
とそこら中で噂になりますが、本当にワクチンに効果はあるのでしょうか?
まず、
前提として100%と言いきれるような事実は何も存在していない。ということです。
ワクチンを打てば100%インフルエンザにかかるのか?と言われれば
必ずではありません。
逆に、
ワクチンを打たないと100%インフルエンザにかかるのか?と言われても
これも違います。
ということで、
世の中に100%絶対という事は存在しません。
そういう前提で読み進めて欲しいです。
で、
一般的にインフルエンザ ワクチンの効果として考えられているのは
ワクチンを接種すれば【インフルエンザにかかりにくくなる】
ということなんですよね。
この世の中の認識に対し一つ言えることは、
ワクチンの接種が必ずしもインフルエンザの発症とリンクしていない。
ということです。
つまり、
ワクチンを接種した人が皆一様に
インフルエンザにかかりにくくなってるわけではないのです。
ワクチンを接種してもインフルエンザにかかる人もいれば、
接種していないけども毎年インフルエンザにはならない。
要は、
ワクチンは神さまでも100%の効果があるものでもない。
ということです。
もう1つ興味深い話として、
インフルエンザは毎年流行する型が変わります。
しかし、
予防接種ワクチンに関しては、
前もって『型』を予想してワクチンを作ります。
それが、
ふたを開けてみれば
流行のインフルとワクチンの型が全く一致せず、
ほとんど効果がない!ということもあるようです。
現に、
2015年はこのパターンという噂が、、、
効果ってどれくらい持続するの?
そもそもワクチンに効果があるのか?
という話もありますが、
一般的には多少なりとも発生確率を抑えられると思われているようです。
では、
そのインフルエンザワクチンの 効果はどれくらい持続するのでしょうか?
ワクチンを打つと、
血液中に抗体が出来上がります。
予防接種後、約1~2週間で抗体が上昇してきて
約3ヶ月程度すると徐々に減少してきます。
つまり、
抗体の持続は接種後3ヶ月前後と考えておくべきでしょう。
ワクチンの噂
ここまで、
ワクチンの効果と持続性について書いてきましたが、
ここでもうちょっとワクチンの噂について書いていきたいと思います。
多くの人は、
インフルエンザワクチンというと、
注射で接種することを想像されると思います。
では考えてみて下さい。
注射針の先端は人間の血管に刺さります。
そこで、
ワクチンを注入するわけですから、
ワクチンによる抗体は血液中に作られる。
ということなのです。
わかりますか?
では、
考えてみて下さい。
インフルエンザの菌って、
どこから運ばれてくるんですかね?
学校などで、
生徒の一人がインフルエンザにかかり
他の生徒に瞬く間に感染し、
学級閉鎖に!なんてニュース良く聞きますよね?
つまり、
人から人に空気感染するわけですが、
これってもう1つ踏み込んで考えると
『目・口・鼻』から菌が侵入してきている。
ということですよね?
血液中で抗体を作っても、
口や鼻から入ってくる感染は防げないんです!
この事実どう思いますか?
ということで、
インフルエンザ ワクチン 効果 持続
について書かせていただきました!
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