インフルエンザの症状 子供は要注意!2015年流行の型とは?
今回は、インフルエンザ 症状 子供 2015 について書かせて頂きます。
またこの季節がやってきました…
インフルエンザが大流行の季節です!
毎年、毎年
本当に嫌になるくらい周りでは
「インフルエンザになったーー!」
「学級閉鎖だーーーー!」
なんて騒いでますが…
インフルエンザの症状はやはり子供や高齢者の方が重症化しやすいので
しっかりした予防・対策・治療などを前もって知っておく必要があると私は思います。
実際、私の娘も1歳の頃、2歳の頃と2年連続インフルエンザA型に感染して
本当に大変でした!!!
子供はまだ自分の症状や状態を口では上手く説明できないので
両親がいち早く子供の異変に気付いてあげることが大切です!
というわけで、
今回はこの3つのポイントを押さえて書きたいと思います!
- インフルエンザ2015年の流行は何型?
- 子供がインフルエンザに感染したかも?絶対に避けたい合併症
- 予防と対策!知っておこう!インフルエンザのまめ知識!
インフルエンザ2015年の流行は何型?
まず、インフルエンザと普通の風邪との見分け方…
結構、難しいんじゃないの?と思いがちですが
インフルエンザと風邪の症状ははっきり異なります!
普通の風邪だった場合
喉が痛かったり、鼻水が出たりする症状からはじまりますが
インフルエンザの場合
急激に!突然!体温が上昇して38〜40度近くの高熱が出るのが特徴です!
また、インフルエンザにかかると
全身の痛み、関節痛、などがおこり身体がだるーーーくなります!
実際、私も去年
インフルエンザA型に感染したのですが
本当に身体がだるく、歩く事もできないくらいしんどかった記憶があります…。
で…
ちょっと話が脱線してしまいましたが、
インフルエンザにも様々な型があるのをご存知でしょうか?
インフルエンザにはA型・B型・C型に分かれております。
それぞれの特徴としましては以下の通りです!
■A型インフルエンザの特徴
危険性が最も高く、ウイルスが変異しやすいので
毎年少しずつ変化しながら世界的流行を引き起こしてるのがこのA型です。
「2015年流行してるのはA型だーー!」
ってわけでもなく、毎年毎年
ウィルスが変化して強くなっているのがこのA型なんですね…
(実際、私も去年このA型にかかりました…)
症状としましては高熱・喉の痛み・全身のだるさだそうです。
■B型インフルエンザの特徴
危険性は高いけれど、人から人同士でしか感染しないので変異しにくいタイプだそうです。
症状もA型と比べるとやや軽いらしく(風邪に近い症状なんだとか?)
予防接種次第ではほとんど流行しない。
A型のインフルエンザと比べたらそれほど流行しないのですが
子供の場合、重症化する可能性があるので
子供がB型インフルエンザに感染してしまった場合は注意が必要となります!
■C型インフルエンザの特徴
C型インフルエンザはA型・B型と比べて性質もウイルスの特徴も大きく異なります。
なので症状も軽く、大きな流行性もないため
現状ではインフルエンザワクチンの対象外となっています。
また、ほとんどの人が4歳頃までに
季節になく感染しているらしく、1度このC型インフルエンザにかかると
免疫がつくため大人で感染する人はほとんどいないんだそうです。
そのため、症状が軽いからインフルエンザだと気付かないことが多いのだそうです。
こうやってみると、やはり2015年の流行の型はA型なのかなーー…
って、個人的には思います。
以前、B型インフルエンザが大流行してたこともありましたが
やはり今年もインフルエンザは変異を続けさらに強くなったウィルスが
街中に出回るのではないでしょうか…。
子供がインフルエンザに感染したかも?絶対に避けたい合併症
子供がインフルエンザにかからいのが一番なのですが
万が一、子供がインフルエンザにかかったときに知っておいた方が役に立つ情報もあるので
少し書かせていただきますね!
子供のがインフルエンザにかかった場合、
特に乳幼児の場合は「頭が痛い!」「しんどい!」
などの言葉もまだ発することができないので
子供の異変にいかに早く気付けるかが重要になってきます!
おそらく
「食欲がない」「機嫌が悪い」「ぐったりしている」「少し熱っぽい」
などの症状が現れると思うのですが(うちの子の場合はそうでした)
それに気付いてあげることができるのは親であるあなたしかいないので
注意深く見てあげましょう!
まだ子供は話す事ができないから、インフルエンザにかかってもわかるかな…?
って心配になるお母さんも多いと思いますが
母親のカンと言うんでしょうか?「ちょっと何かがおかしいな」って気付くものです!w
子供がインフルエンザになったとき
一番は病院へ行き、医師の診断を受けるのが重要です!
ただ、インフルエンザは発熱してから24時間以上経たないと
インフルエンザの検査をしても「陰性」反応が出る場合があるので
病院へ行くタイミングも重要になってきます。
うちの子も、
うわーーーー!40度の高熱でたーーー!インフルエンザかもーー!
って慌てて病院へ駆け込んで検査をしたものの「陰性反応」が出て
翌日、まだ病院へ言ったら「陽性反応」が出たという経験があります…。
あの鼻にながーーーーい綿棒を突っ込まれるという経験を2回もさせちゃった事に後悔…
あの検査は大人の私でも嫌です…。
医師の判断でタミフルなどインフルエンザのお薬を処方してもらうと思うのですが
一番気をつけてもらいたいのは「解熱剤」の乱用です。
あまりにも40度以上の高熱が続き
ぐったりしていて食欲がない…などの状態が続くと
ひきつけ・痙攣などを起こす可能性もあるので
私もついつい「解熱剤」を使ってしまいがちなのですが
インフルエンザで解熱剤をむやみに用いると
「インフルエンザ脳症」を起こす可能性があるので要注意です!!
インフルエンザ脳症は恐ろしいインフルエンザの合併症で
能に後遺症が残ったり、死亡率は約10%…
意外と高い数値なのです。
なので、子供がインフルエンザウイルスによって高熱が出た場合
自己判断で解熱剤を使用するなどの誤った行為は危険なのでやめた方が良いかと思います。
その他にも
インフルエンザの合併用はいくつかあります。
・中耳炎
・熱性けいれん
・気管支炎
・心筋炎
・ウイルスによる肺炎
まだまだ免疫の弱い乳幼児には注意が必要です!
また、子供の場合は症状が悪化すると重症化する危険性が高いので注意しましょう!
もし、インフルエンザにかかった場合
「水分補給は十分に!」
そして、速やかに医師の診察を受けることをお勧めします!
小さい子供の場合だと
水を飲むのも嫌がったり、薬を飲むのも嫌がると思うので
私の場合は「アイス」と一緒に混ぜて飲ませてました!
とりあえず!
口の中に入れて胃まで届けばいいだろーー!作戦です!w
タミフルは若干苦めなので子供は嫌うと思うので
是非試してみてください!
これで、あわてて
「どうしよう!」「大変だーー!」
とパニックになる必要もなくなると思いますので
あくまでも冷静に!そして落ちついて対応してくださいね!
予防と対策!知っておこう!インフルエンザのまめ知識!
皆さん、できればインフルエンザにはかかりたくないですよね…。
それは私も同じです!w
なので、やはり一番は「予防」が大切です!
基本的な予防としては
①正しい手洗い・こまめに手洗いする
外へ出掛けたら必ず手を洗いましょう!
これは鉄則です!
やはりウィルスをやっつけるために一番効果的な方法です。
ただし、石けんで洗う場合は30秒以上しっかり洗わないと
意味がないので、出来る限り爪の間や指の間、手首まで入念に洗いましょう!
②規則正しい生活をする
これは免疫力を上げるという意味で
しっかり睡眠をとり、しっかり食事をとって栄養をつけ免疫力を上げましょう!
身体の抵抗力を上げることによってウィルスに感染しにくくなります!
③なるべく人混みは避ける…
これは我が家はいつも実行しているのですが
出来る限りこの時期は”集会所“や“デパート”には行きません!
極力、電車や公共機関も利用したくないくらいです!w
とにかく!
なるべく人との接触を避けるのが一番の予防につながると思います!
(ま。そんなに上手いことはいかないと思いますが…)
出来る限り!出来る限り!人混みは避けましょう!
また、最近注目されてるのは
『明治ヨーグルトR-1』という商品がインフルエンザを予防するのに効果的と言われてます!
このヨーグルトを接種することによって
免疫力を高めるのだそうです。
実際、この情報が知れ渡った時には
どこのスーパーへ行っても売り切れ状態で在庫切れになってました…。
それだけ効果が期待できる商品なのかなー?
実際、私は試したことがないのでわからないのですが…。w
気になる人は試してみてください!
そして感想教えてください!!!w
もし、万が一
子供がインフルエンザにかかったーー!
自分かインフルエンザになったーーー!
となった場合、
熱が下がっても2日間は外出を控えてくださいね!
熱が下がって治ったー!と思っても
まだ体内にはインフルエンザウィルスが残ってる状態になるので
このまま外出してしまうと、接触した人に感染する恐れあがるからです。
これを守らないから、あるいは知らないから
インフルエンザウィルスを街中でまき散らすことになるので気をつけてくださいね!
以上!
今回は、インフルエンザ 症状 子供 2015 について書かせて頂きました!
是非、参考にして頂けたらと思います!
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